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子どもたちも覗く春の水生昆虫調査 [調査レポート]

      子どもたちも覗く春の水生昆虫調査  08/4/29  参加者 7名
 「目に青葉、山不如帰」のように柔らかな新緑の中の春の水生昆虫と水質の調査でした。
今日は、埼玉県毛呂町から一名、寄居町の「彩の国資源循環工場と環境を考えるひろば」という処分場の問題に取り組んでいる市民団体から二名の参加がありました。
 まず、インストラクター佐野さんから全体的な取り組みの説明後、青梅市側の馬引き沢の調査地点に向いました。この地点は、馬引き沢に左右から支流の沢が流れ込んでおり、いつも気温が低く湿度の高い所で、キヨスミイトゴケが多く見られます。前回一月の調査時の気温は-2℃、今回は15℃とひんやりとしていました。4月初め頃から続いた台風並みの降雨で一時は水量がかなり増えていましたが、今日はほぼ平水に戻っていました。その為か電気伝導度は107μs/mと前回141より下がっていました。
増水で川床の小石が洗われたように見えましたが、採取してみるとカゲロウ類が80匹以上(前回30以上)確認できました。前回25確認できたカワゲラは0でした。
 次に、日の出町側の二ツ塚処分場調整池の直ぐ下の谷古入沢に入りました。ここもほぼ平水で、いつもある臭いは殆どありませんでした。電気伝度は502と前回の597より低くなっていました。今回は、スジエビが3、カゲロウ類が3、イトミミズが5確認できたのみです。処分場からの汚染が顕著に出ている所で、いつも殆ど昆虫は確認できません。
 それから、バックグランドとして平井川さかな園上流地点に向いました。途中のマス釣り場はゴールデンウイークとあり、家族連れで賑わっておりました。電気伝導度は141(前回212)でした。水生昆虫の種と個体数はいつも多いところです。源氏ボタルの幼虫も確認できました。今回も11種180以上が確認できました。前回は10種311以上でした。
 お弁当後、最後の調査地点である平井川と玉の内川(谷古入沢の下流)合流点下に入りました。電気伝導度は245(前回263)ちなみに合流点直前の玉の内川は405(前回459)でした。いつもこの地点は多種多数が確認できるのですが、今回は6種26(前回8種207以上)でした。
私たちが川原で昆虫をカウントしていると土手で遊んでいた近くの子どもたちが「何をやっているの」と覗きに来てくれ、色々と聞いていってくれました。嬉しいことです。 
 ここで、ペットボトルに採水してきた四地点のPH、COD、NO2のパックテストをしました。専門家はパックテストのデータはあまり信頼できないそうですが、私たち住民が安価で簡単に現地で継続的にできるので便利であり、ある程度の目安はつけられます。

午前9時開始、午後2時15分終了でした。
その後、キリン館という面白い店で彩の国の方たちと情報交換を行い解散しました。

092.jpg
上の写真は子どもたちも覗き込んでいる水生昆虫のカウントです。






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